
院長安田卓史
1999年日本歯科大学卒業、東京医科大学医学部にて医学博士取得。口腔外科を専門に口内炎をはじめとする口腔粘膜疾患の学びも深め、祖母が開いた同院の3代目院長に就任。住宅街の一角にある「街の歯科医院」として、地域の歯の健康を見守っている。自身が卒業した蕨市立北小学校の校医を務めるほか、東京医科大学病院にて口腔粘膜疾患の外来も担当している。
虫歯から口内炎、ブラッシング指導まで
こまやかな診療で「お口の健康」を支えます
3代目院長の安田卓史です。当院の開院は、戦後間もない1948年。建物は大きく変わりましたが、待合室の柱時計や長椅子は、初代院長である祖母の代から大切に使い続けています。女性の歯科医師がまだ珍しかった頃から患者さん第一の診療に努めた祖母の心を受け継ぎ、父に続いて私も歯科医師の道に進みました。以来、3代にわたって地域密着型の診療を行っています。
2代目院長の父の代からは、朝7時半からの診療を開始しました。仕事帰りは難しくても、出勤前なら通院できる働き盛りの世代をはじめ、お子さんの急な歯の痛みも通学前に対応できますので、お気軽にお問い合わせください。
私自身は口腔外科の研鑽を積み、口腔粘膜疾患についても専門的に学んできました。当院でも、口内炎からドライマウス、口腔がんの早期発見まで幅広く対応しています。先代院長の父とともに今後より良い診療体制を整え、生活の質に直結する「お口の健康維持」のお手伝いをさせていただきたいと思っています。お口に関するお悩みがありましたら、いつでもご相談ください。
3代にわたり地域の健康を
見守っています
開院以来、3代にわたって地域密着型の診療を行ってきました。待合室には、医院の歴史を見守ってきた古い柱時計などがあります。
難易度の高い抜歯や
手術にも対応しています
大学病院で培ってきた知識と技術を生かし、手術が必要となるような専門性の高い抜歯や外科的な処置にも対応しています。
口腔粘膜疾患にも
対応します
専門とする口腔外科の診療経験から、口腔粘膜疾患の診療にも注力。口内炎の治療や口腔がんの早期発見にも努めています。
お口の中の痛みを
多角的に診断しています
痛みの原因が顎関節にあるのか、粘膜にあるのか、口腔顔面痛の知識をもとに診断。漢方なども利用しながら治療を進めていきます。
朝7時30分から
診療を行っています
通勤・通学前に通えるように、診療日は午前7時30分から診療を行っています。急な歯の痛みなど、ご相談ください。
駐車場を
備えています
当院は蕨駅から徒歩8分、駐車場も完備しています。一方通行ですので、お車でお越しの際は「中央浄水通り」よりお入りください。
一般歯科
虫歯や歯周病の治療から義歯の製作、定期クリーニングまで幅広く対応しています。診療の際は歯科医師と患者さんではなく「人と人」を意識し、お一人お一人にしっかり向き合うように心がけています。また、歯科医師視点からのベストだと思う治療方法をご提案する一方で、患者さんのお気持ちにしっかり寄り添い、持病がある患者さんの診療にも医院一丸となって取り組んでいます。
歯科口腔外科
口腔外科を専門とする院長が、専門性の高い外科的処置にも対応しています。抜歯に関しても、よほど難しい症例でない限り院内で手術を行い、「当院ワンストップでの治療」に努めています。また、良性腫瘍の診断や切除などにも対応し、切除後は病理検査による原因究明を徹底。当院で対応できない症例の場合は、現在も院長が外来を担当している大学病院に迅速におつなぎしています。
口腔粘膜疾患の診断・治療
口腔外科の中でも口腔粘膜疾患に詳しい院長が、お口の粘膜に表れる、あらゆるトラブルの診断と治療にあたっています。大学病院で専門的な外来も担当しているため、口内炎から初期の口腔がんまで診療しています。虫歯などの治療中に口腔がんが見つかった場合は、速やかに大学病院にご紹介。唾液の分泌量が低下して口腔内が乾く「ドライマウス」にも対応しています。
小児歯科
予防の観点から、お子さんの場合は虫歯などの治療だけでなく、再発を防ぐための生活指導やブラッシング指導にも力を入れています。お子さんのお口の中の状態に合わせて、磨き残しの多い部分やブラッシングのコツをアドバイスしますので、毎日のホームケアにお役立てください。また、蕨市の2歳児フッ化塗布なども行っていますので、健やかな歯を保つためにも受診をお勧めします。
安田歯科医院
JR京浜東北線 蕨駅から徒歩7分